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肌触りの良い生地とは…

肌触りの良い生地って何がある?

前回のブログで天然素材の扱い方を書きましたが

今回は化学繊維について少し書かせて頂きます。

 

化学繊維の中にレーヨンという生地があるのですが

とっても肌触りがよく、さらっとしています。

デパートで洋服の販売員をしていた時に

初めてレーヨン混のスカートスーツを着た時には感動しました。

まだ20代前半ということもあり

今まではそんなに上質な素材の服は着ていなかったのですが

そのレーヨン混のスーツは生地にトロミがあり少しの光沢感もあり

さらっとした肌触りでとても女性的で、大人の女性になったような気がして

気分が高揚したのを覚えています。

今でも市販の洋服を見ていて、ステキな生地感だなー。と思うものには

レーヨンを使っている生地のことが多々あります。

肌触りの良い生地を探している方には

私はレーヨン混の生地をおすすめします。

 

ただそんな肌触り最高のレーヨンですが

一長一短で良いところもあれば悪いところもあります。

次に、気を付けなければいけないことを書こうと思います。

 

レーヨン生地の注意点

先ほども申し上げました通り、肌触り最高のレーヨンですが

水に弱いという欠点があります。

急な雨に降られて濡れてしまい雨染みができたり

家で洗っちゃおう!と洗ってしまうと縮んでしまった。

ということが何度かありました。

ということは…

やはりそれなりの生地のものにはそれなりのお手入れをする。

ということだと思います。

洋服の販売員をしていた15年程前の話なので、今はもうちょっと扱いやすく進化

している可能性はありますが

水洗い可の表示がない場合はチャレンジせずにクリーニングに

出すことをおすすめします。

 

最近は子供服にもレーヨンと他の生地を掛け合わせた生地を使っていて

洗濯可能になっているものもあるので

一概に縮んでしまうとは言えないのかもしれませんね。

 

色々と注意点を申し上げましたが

やはりレーヨンは肌触り最高の生地です。

子どもが小さく、まだまだ洗濯回数の多い我が家では

手が出ない生地ではありますが

子どもがある程度大きくなり

洋服もそんなに汚されなくなったら

女性的で肌触り最高のレーヨン素材のお洋服をまた着たいと切に思います。

 

 

 

 

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